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サージ防護デバイス

サージ防護デバイス

落雷により逃げ場のない過電流がオフィス機器を一瞬で破壊!


雷が近くに落ちると巨大なエネルギーがオフィスや家庭の電源に侵入して、「雷サージ」という過電圧になります。電源につながった電子機器は雷サージの通路に位置するため、電位差が生じ、一瞬で破壊されます。

雷サージの機器への侵入をSPDでブロック!


落雷から機器を守るには、対象となる機器と雷サージの侵入ルートにあったSPDを設置し、雷サージを安全に放流しなければなりません。
SPDを設置すると、電源から侵入した雷サージはSPDの内部を通過し、それぞれの出口となる電源へ放出されます。雷の通過経路になりやすいオフィス機器に安全な「逃げ道」を用意することで、大切な機器とデータを過電圧・過電流から安全に保護します。雷サージ侵入時も電源を切らずにそのまま機器を使用する事ができ、SPD自体も繰り返し使用できます。

IS C 5381-11対応で安全遮断技術「SIT」と「SITSR」を採用したハイエンドSPD


ご提案のSPDは、机上設計では得られない現象を雷インパルス電流発生装置や雷インパルス電圧発生装置など各種試験装置により計測により、限界性能の評価・シミュレーションを行い製品開発。国内トップレベルの性能を誇ります。

 

公共建築工事標準仕様書(平成28年版)の低圧用SPD クラスⅡに対応

漏電ブレーカの1次側にも接続可能

IS C 5381-12:2014の附属書Kでは、TTシステム(日本の配電システムを含む)において、SPDを漏電ブレーカの1次側に接続する場合、接地間にスパークギャップ、GDT等の電圧スイッチング素子を実装することが記載されています。提供SPDは、N-E間にGDT(ガス入り放電管)を実装することで、漏電ブレーカの1次側にも問題なく接続可能です。

 

メンテナンス性が高いプラグイン形


SPDプラグとベースで構成するプラグイン形です。SPDプラグの誤挿入防止や抜け止め機構を備え、信頼性を向上しました。

SPDに内蔵する熱分離器と連動する故障表示、警報接点